カーフリーデーの実施について 【平成17年2月定例会】 　カーフリーデーの実施に関してお伺いします。止められない地球温暖化、ひどくなる一方の渋滞、交通事故、ぜんそく・花粉症 など健康被害、交通問題の改善は緊急を要しています。 　折しも海外では交通問題の改善やまちづくりのきっかけをつくるため、自家用車の休日を設ける社会実験が大きく広がっています。 　カーフリーデーと呼ばれるこのイベントは、中心市街地へ自家用車の乗り入れができなくなるかわりに、公共交通のサービスを充実させたり、低公害車の普及、パーク・アンド・ライドなど各種施策を試行し、その有効度を検証する試みです。 　世界1780都市で実施も、日本ではゼロ 　カーフリーデーは4年前フランスの小さな都市に始まって以来、今年(平成14年9月) は賛同イベントを合わせると、EU加盟国を中心に世界1,780もの都市で実施されるほどの状況になっているわけですが、 日本ではまだ実施している自治体がありません。 　そうした状況を踏まえカーフリーデーの実施に関して、その時期や内容、どの程度期待されているのかについてご答弁をお願い致します。